000080 会社、従業員と顧客(Company, employee and customer)

会社と従業員

ニッポン放送の従業員からライブドアへ買収を否定するコメントがでましたが、とても日本的な問題点を象徴しているように思います。

なぜなら、従業員は顧客を代弁することはできないし、(従業員全体の持ち株がどれほどあるか知りませんが原則的に)株主の意見を代弁することもできません。ましてや、誰が経営するかの是非は、従業員が世間に問うものではありません。

従業員は、自分の労働の対価として給与を貰う雇用契約が使用者である会社と結ばれています。「使用者が変わると困る」というのが労働者の意見として経営者に伝えることは、通常の組合活動と同じで違和感がありませんが、その思いをマスコミを通じて公表するのは、筋違いです。

雇用契約をした相手に自分の意志を伝え、それが入れられなければ、自分が折れるか,その場を去るかの二者択一が労働者にある選択肢です。会社そのものは、株式会社の場合、株主が保有するものであり、彼らは経営者に経営を委託している訳で、株主が経営者を不適と判断し、解任~新規登用するのは株式会社の仕組みからすれば、当たり前なのです。(非公開企業で無い限り)従業員が株主を選ぶのではなく、本来株主が適任として選んだ経営者が従業員を雇用するのです。

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Posted by skydaddy at 04:09 PM

000079 オレ流(The guy's process)

オレ流とは、英語にしにくい言葉です。Selfishみたいな方向だと色々と言葉がありますが、新奇なイメージを表現しているように思うので、The guy's process(あいつのやり方)としてみました。

日本のニュース記事を見ていると、その中日の落合監督の新人に対することが載っていました。『オレ流』と名付けられている監督のやり方は、実力主義をなかなか正しく評価しているように思われます。割とアメリカの企業のやり方に似ている部分があるので対比しながら私の感じることをご紹介します。

即戦力

即戦力が欲しいと希望し、ドラフトでは高校生を取りませんでした。一般的な高校球児は、そのまま1軍でプレーしても通じないことが過去の事例を見ると頷けます。逆に、社会人や大学リーグでそれなりの成績を残した人は、入団後の年から活躍する人もちらほらあります。やはり高校を出た段階では、まだまだ成長過程であるわけで育ててチームカラーに馴染ませるにはいいのだけれど、直近の仕事でのゴール(次のシーズンで勝つチームを作ること)をめざすには、見合わないリソースとみなされたことに頷けます。

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Posted by skydaddy at 11:59 PM

000078 ジャパニメーション(Japanimation)

ジャパニメーションは、Japanとanimationの合成語で元の言葉が表すように日本発のアニメーションを差す言葉です。始めてこの言葉を聞いてから、もうかなりの時間が経ちますが、今グーグルで検索してみたら52万ものヒットがあり、一般的な言葉になっていると言えそうです。

アメリカのアニメは、日本でも配信されているカートゥーンネットワークに流れるようなものです。日本のアニメにあるような独特の表現方法はなく、どちらかと言えば昔からのアニメです。(週刊誌やコミック誌をみても両者に同じような違いが感じられます)

この日本のアニメは、ゲームソフトにもかなりその描写方法などが影響しているように思います。もともとは、アメリカものの方がスタートであったロールプレイングゲームなども、今では日本物が世界の主流となっていますが、最近のムービーをふんだんに取り入れ、ゲームコンソールのビデオ性能一杯まで引き出したような作品などにその影響というか共通性をかなり強く感じます。


先日、ヨーロッパでのiモードの拡大が続いているという記事が有りました。日本やアジアであったような急激な変化ではないけれど、徐々に浸透しているというような内容でした。この記事の中で、iモードサービスの中で人気のあるものは日本と変わらないという記事が目に付きました。

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Posted by skydaddy at 11:59 PM

000077 チップ(Tip)

チップは、日本にない欧米の習慣です。心付けとも訳されるこのシステムは、なかなか合理的な側面があります。

アメリカの場合、チップが付く職業と、そうでないものとでは、日本の労働基準法にあたる法律で示される最低賃金が異なります。雇用主が、チップが入ること前提にした給与体系を認めているのです。実際に食事の金額でチップが決まることもあり、高級なレストランなどでは、給仕も段々と男性比率が上がってきますし(アメリカでも女性の就業率はまだ男性と同じでないと思います。少なくとも実感としてはそう感じます)、給与よりチップの方が多いケースもよくあります。

チップの基本的な意味は、なんらかのサービスを提供してくれた人にお礼として渡すものです。社会がひとつの階級ヒエラレルキーで構成されていた時代、使用者層と使用人層は、今よりも隔絶していたのだろうと思います。その使用者層が、日常的に使用人層に取った行動のひとつがチップだったように感じます。このことは、お金を払うのだから、サービスを提供しろ。(つまり、雇用関係)ではなく、お金をもらいたい側が自発的にサービスを施して結果として、そのサービスに見合うものとして対価が支払われる仕組みであることを物語っています。

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Posted by skydaddy at 11:59 PM

000076 ベイエリア(Bay Area)

私の住むシリコンバレーは、ベイエリアの南側です。サンフランシスコ湾の周り一帯がベイエリアと呼ばれます。サンフランシスコ湾を車で1周すると、5,6時間かかると思います。数カ所、川や、太平洋への出口で橋を渡らないと回れません。この太平洋への出口に架かる橋が、金門橋、ゴールデンゲートブリッジです。

サンフランシスコ国際空港を出発点にすると北に向いて走ると、すぐにサンフランシスコ市内に入ります。市内をズゥーっと北に抜けるとゴールデンゲートブリッジです。海面からかなり高い所にかけられた橋で、四国と淡路島にかかる大鳴門橋の様なイメージです。

橋の通行料は、$3(だったはず)ですが、サンフランシスコ市内に入る側のみ必要で、出て行く人は無料です。橋を越えると峠越えになり、坂を下ると水面ギリギリに併走する道になります。ここまで来るとじきに道は東にその方向を変えます。

サンフランシスコ湾の北側は、海に近い所は湿原のようなところですが、そこから更に北に行くとカリフォルニアワインのふるさとナパバレーやソノマバレーなどに繋がります。ナパは、この界隈最大のワイナリーの集まったところだと思われます。道を走っているといくらでもワイナリーがあり、試飲を続けると最後までたどり着けないほどです。

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Posted by skydaddy at 11:59 PM